こんにちは! 健康堂道玄坂院です!
ギックリ腰は重いものを持った時など体を急に動かしたときに起きやすいですが、実はくしゃみでもギックリ腰は起きるってご存じでしたか?
くしゃみはマスクや手で押さえない場合、一瞬で約4~5m先まで飛沫が飛びます。つまり、それだけ飛ばすだけの力が身体に影響を与えます。特に立った状態でのくしゃみは体重の約7倍の圧になるとも言われます
そのため、元々腰が弱い人や腰に持病がある人がくしゃみをすると、急激に高まったお腹の力で腰に大きな負担がかかり、ギックリ腰になってしまう事があるんです!
『くしゃみで腰に負担をかけない為に』
くしゃみを我慢するのは逆効果でよくありません。お腹にかかる力を外へ逃がして腰の負担を軽くするのが効果的です。
・壁や机、自分の膝などに両手を当てて圧を外へ逃がす
・両膝を曲げて衝撃を腰以外に逃がす
まだまだ花粉が多い時期ですので皆さんもお気をつけてお過ごし下さい!