こんにちは!健康堂整骨院道玄坂院です!
今週から梅雨入り速報がはいりましたね。
皆さんは気象病(天気痛)というのはご存じでしょうか?
天気や気圧、気象の変化によって起こる不調は『気象病』と呼ばれています。
『気象病』は近年、認知されつつある病名で、その症状は実にさまざまで、頭痛やめまい、耳鳴り、関節痛、古傷の痛み、不眠、内臓の不調等が挙げられます。
この症状の原因は多種多様考えられるのですが、症状の予防や改善するための方法を載せておきますのでよかったら参考にしてください。
また、以前載せた湿気対策も対策法なのでよかったら読んでみて下さい。
○自律神経のバランスを整える
・生活リズムを整える
・朝食をきちんと摂る
・適度な運動を心掛ける
・十分な睡眠をとる
・朝は熱め(42℃)のシャワーを浴び、夜はぬるめ(38~40℃)の湯船に浸かる
○耳回りの血流を良くする
血流が悪いと耳の内側のリンパも一緒に滞り、めまいや頭痛などの症状を引き起こすと言われてます。ご自身でのセルフマッサージでも耳周りの血流を改善することができます。
近年は、地球温暖化の影響で、台風やゲリラ豪雨・猛暑などの異常気象が起こりやすくなってきています。
そのため、今後ますます、気象の変化が健康に及ぼす影響は大きくなると思います。
適切な対応をこころがけて、天気の変化による痛みや身体の不調と上手に付き合っていただければと思います。