こんにちは!
健康堂整骨院 道玄坂院です!
本日は鍼灸(しんきゅう)の鍼(はり)に関して、なぜ治るのかという質問が多く寄せられましたので、どの様な作用があるのかをいくつか説明させていただきます!
⓵生体機能調整作用
組織や器官の機能を回復させる作用が、症状によって異なる働き方として起こっていることがわかっています。
疼痛や痙攣(けいれん)など
→鎮痛作用により、機能が異常に高まっている状態を抑える働きをする。
しびれ、運動麻痺といった神経や臓器の機能低下
→興奮作用により、働きを活発にする
②血行促進作用
症状が起きているところと、健康なところを使い分けることで、下記のような作用が働くとされています。
肩こり、筋肉痛、動脈硬化など
→血管を拡張させ、血液の流れを促す働きが起こる
関節炎などの炎症
→患部に集まっている血液を健康な部分に移動を促すことで、炎症を鎮める作用が起こる
③免疫力の活性化
白血球を増やすことで、身体の防御機能が高まり、身体全体の免疫機能を活性化させる働きがあると考えられています。また、上記の生体機能調整作用、血行促進作用により、ガンや感染症にかかりにくい体質づくりにも役立つと考えられています。
上記のような作用が鍼にはありますので、当てはまる症状は多岐に渡ります。
ぜひ興味を持ちましたら、ご相談いただければ幸いです。
ご予約・ご来院をお待ちしております。
〈健康堂整骨院 道玄坂院〉
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-6-14HYビル4F
Access:渋谷駅から徒歩1分